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永住権への道！

このコーナーでは、永住権申請→取得までの道のりを、本人の備忘録も兼ねて記録します。



 
  • イントロダクション

    さて、一口に永住権といっても割といろんな種類の永住権があるようです。オーストラリア大使館・ビザ査証課のページによると、家族永住・技術永住・事業経営者永住という３種類の永住ビザがあるそうです。 ここでとりあげるのは、僕のターゲットである技術永住について。技術永住はさらに７つに細分化されています。

    • Independent ←僕はこれに申請
    • Skill Matching
    • Skilled Australian Linked
    • Regional Australian Linked
    • Labour Agreement
    • Employer Nomination
    • Distinguished Talent
    それぞれが一体何なのかは、大使館の技術永住ページに詳しく載ってますので参考にして下さい。 一番下の Distinguished というのはなかなか面白くて、いわゆる「他に例を見ない類まれなる才能を持つ人」が対象の永住ビザ。例えば囲碁の黒玉と白玉を飲み込んで、 「次白出します」とか言ってウゲっと見事に白玉を出しちゃうような人がこれにあたるかと思われますがどうか？

    ・・・さて、この中でも僕のターゲットは一番上のIndependentというやつ。「独立技術永住」とでも呼べばいいんでしょうか。大使館の説明によると、「オーストラリアの経済基盤を固めるような技術を要する職についているが、 オーストラリアにスポンサーがいない方を対象とします。他の永住ビザと異なり、雇用の可能性を示す要素である技術力、年齢、英語力を採点で表す点数制です。」ということです。

    オーストラリアで大学を出てから申請する永住権というのがこれにあたります。ポイント制になっていて、現在の必要ポイントは１１５点（２００３年７月１日現在）。 ご存知のようにオーストラリアの移民法は、ほんとにしょっちゅう改正・改悪されるので、１１５点というのがいつまで有効かってのは分かりません。

    さて、それではいよいよ実際に独立技術永住権を取得するために、一体何が必要なのか、いくら位かかるのか等、順を追って見てみましょう。

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