２００３年３月
大雨に見舞われるも ２００３年３月１６日(日)雨のち晴れ
待ちに待った釣り！
昨晩３時過ぎに寝るも、今朝は気合で７時ごろ起きる。しかも目覚ましのなる前だった。やる気マンマンじゃん。
潮見表によると満潮はだいたい７時半。僕のよく行くとこは満ち潮の時はあまりよくないので、潮が引き始める頃を見計らって出発。ポイントは家から程近いグレイズポイントというところ。 ポートハッキングリバーという川なんですが、いわゆる河口になってて、流れてる水は潮水。割と小ぢんまりとしてて、静かで大好きなポイントです（船が通らなきゃ最高なんですが）。 はやる気持ちを抑えて仕掛けを準備。そして第１投。
シュルシュルシュル・・・・チョポン
ああ〜いい感じ。やっぱその日の第一投目ってのは、気分的に大事です。１投目からブチッなんていかれた日にゃもうショボ〜ンですよ。 と、早速水の中の命の息吹が竿先を通して伝わってくる。コツコツコツ・・・「Ryotaさん、久しぶりじゃない。今日は楽しんでってネ。」
けっ小魚か。結局エサだけ盗られる。
今度は少し浅瀬を狙って第２投目。
クーラーボックスに座って待ち構えてると、ググググッと竿先をひったくるようなアタリがっ！おわっいきなり！？しかしあわてず騒がず落ち着いて、ちょいと引きを楽しみながら寄せる。 姿を現したのは、リーガルサイズややオーバーくらいのキビレクロダイ（英語名はyellow fin bream）。このポイントししちゃあまずまずのサイズ。幸先よーし。 とりあえずキープするためにシメて、仕掛けを交換して続行。
ふと空を見上げると、なにやら雲行きが怪しい・・・。今にも雨が降りそうだなぁ、なんて思ってたらば本当に降ってきやがった。ひー、久しぶりの釣りなのに〜。 しかも雨足は強くなる一方。本降りになってきちゃったよ・・・・・・。気合で続行しようかとも思ったが、服もビチョビチョ、風邪なんか引いちゃかなわんので、泣く泣く引き上げ。 あーあ、残念。結局１時間程の釣り。
案の定というか何というか、帰ってシャワーを浴びたらカラッと晴れました。
ウロコを丁寧にとって、内臓もとって、下準備をしたところ、こいつの胃袋、腸がやけにパンパンになってる。で、開けてみると、中は推定親指大の小ガニでいっぱい。 カニが入ってるのはよく見るんですが、ここまでパンパンになってるのは初めて見た。おそらく産卵後で落ちた体力を回復させるために食いまくってたんだろうな。 それが運悪く罠にかかってしまったと。てことはこれからまだまだチャンスかな？
釣果：キビレ（約２６センチ１匹）
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久々の釣りも・・・ ２００３年３月３０日(日)晴れ
久しぶりの釣り！
朝早くきりっと起きて行く予定だったんですが、うだうだと２度寝してしまい、結局出発が昼ごろに。不覚。
出る前に潮の動きを表でチェックし忘れたんですか、いざ到着してみると、わりと理想的な引き潮。よしよし。で早速仕掛けを準備して第一投。ヒュルヒュルヒュル・・・・チョポン。 うん、いい感じ。
と思ったのもつかの間、今日は釣りはじめたのが遅かったからかもうやたら船が通ってしょうがない。ほんと２〜３分おきにすぐ近くを通り過ぎる感じ。 それに加えてカヌーも。あーあ、全然落ち着いて釣りできないじゃん・・・・・・。
とまあいろいろと言い訳を並べたのでもうおわかりでしょうが、今日はボーズ。 いや、正確にはリーガルサイズに満たないスナッパー（鯛）を一匹。手のひらサイズだったので放流しときました。ちっ。
次はもっと落ち着いて釣りできるところに行こう。
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